施工管理|現場での一日

こちらのページでは、施工管理士の現場での一日の流れを簡単にご紹介いたします。
ぜひ、溝口建設株式会社に勤めたつもりでご覧ください。

8:00〜10:00
始業、朝礼後、現場を巡回します。夜間の間に変わったことはないかや、その日の作業範囲などを確認します。

10:00〜10:15
休憩

10:15〜12:00
資料・書類作成、後日作業のための書類などの作成と工程の確認を行います。

12:00〜12:45
昼休憩 (通常は各自で自由に昼食をとりますが、外食や打ち合わせを兼ねた昼食会などもあります。

12:45〜
昼礼にて、当日の進捗状況と翌日の作業内容を確認します。

13:30〜15:00
現場作業。円滑に作業が進むように現場の整理や清掃を行います。

15:00〜15:15
休憩

15:15〜17:00
現場巡回・立ち合い。翌日の作業の流れに変動はないか、あった場合にどう調整するかを検討する。

17:00
作業終了・終業。現場職員で翌日以降の工程を確認・共有する。
(現場の状況によっては、継続作業をする場合があります。)

インターンシップの感想

溝口建設では、毎年インターンシップの受け入れを行なっております。
兵庫県立兵庫工業高等学校、神戸市立科学技術高等学校等の。ご参加者の感想をご紹介いたします。

普段学校の勉強では学ぶことのない建設のことについて図面の種類や見方についてや、建設業にはどんなスキルが大切なのか社会に出て時間を守る大切さや、挨拶の大切さなど、詳しく教えていただきありがとうございました。また話や資料だけでなくて実際に現場を回って見学させてもらい、とても理解しやすかったです。

現場体験ではこの暑い季節の中で作業着をきて、ヘルメットをかぶって作業する大変さと測量は、ミリ単位で作業をしていてすごいなと思いました。そして、それぞれの仕事に責任を持って仕事に取り組んでいることを知りカッコイイなと思いました。働いている様子を見て、楽しんでそして、誇りを持って仕事をしていることが伝わってきました。今回学んだことでより建築のことについて知ることができたと思います。

現場監督の仕事を体験させて頂き、自分が知らなかった内容の仕事をたくさん学ぶことができました。
初めは緊張し、あまり話すことができない私にたくさん色々な話をして頂き、ありがとうございました。
現場でも色々話をして頂いたり、配筋作業の仕方、看板の取り付け位置など、とても優しく教えて頂き、作業がとてもやりやすかったです。

何より現場の明るさ、現場で作業しているみなさんがとても優しいことに驚きました。また細かいところまで心配りをし、責任をもって仕事をされる姿は、とてもかっこいいなと思いました。

三日間でしたが、現場に行かせていただいて思ったのはとても周りに気を使わなければいけない仕事なのだと言うことです。学校の改築工事ということもあり、「学生があまり学校に来ない夏休みの時期に騒音の出る工事を終わらせる。」などの話を聞いてそういうところも気を使わないといけないんだ。と勉強になりました。

暑い中の作業でしたが こまめな水分補給もとらせていただいてそういう意味でも周りに気を使うことが、大切な仕事なのかと思いました。現場の方たちはとても優しく、安全に対して真剣で、それぞれの仕事に責任 責任を持って取り組んでいることが分かりました。私が質問をすると細かいところまでしっかり教えてくださりこの仕事に対する誇りを感じました。